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掛川寸感ホットページ

 
第254回
(2010年3月12日)
 
掛川市役所 IT政策課 情報化推進係電話: 0537-21-1341E-mail: joho@city.kakegawa.shizuoka.jp

掛川市福祉生活部次長 兼 市民課長 松本 一馬

「もう一つの銀婚式」

 妻との銀婚式は、7年前、大阪経由、和歌山県串本町への2泊3日の旅行で妻への償いと感謝の気持ちを込め行いましたが、もう一つの銀婚式があるとは私も夢にも思ってもいませんでした。それは、何を隠そう「紳士のスポーツ」と言われるゴルフであります。
 私がゴルフと付き合うようになったのは、妻がゴルフクラブを製造している会社(当時、旧大東町にあった会社))に務めていたことも関係あります。当時(昭和59年頃)、ゴルフは金持ちがやるスポーツという認識があり、私も何一つ興味を持たなかった一人でありましたが、ある時、妻が会社から廃棄するクラブを家に持ってきた事がきっかけで、少しずつ惹かれていったような気がします。当時、テレビでは尾崎、青木、中島選手が活躍している頃であり、テレビの影響も多分にあったと思われます。その後、職場でも年に1~2回コンペを行うようになり、練習場で少しずつ練習をするようになったのです。また、同じ時期に、職場や地域の回りの仲間も自然とゴルフをする人が多くなったような記憶があります。昔、ボーリングのブームがありましたが、それがゴルフであったかもしれません。
 当時、ゴルフのプレー代は昼食を含め約3万円が相場でありまして、某ゴルフ場では、昼食の一番安いメニューがカレーライスで、一杯1,500円位であったと記憶しています。今想えば、よくそんな高いお金を出してプレーし、食事を取ったなと思いますが、それがバブル全盛期であったのでしょうね。
 その後、バブル崩壊で、低成長時代に入り、次々と倒産するゴルフ場も出てきて、ゴルフ人口は当時に比べればかなり減少したと思われます。実は私もその影響もあってか、年3~4回位、付き合いゴルフで行く程度となってしましました。しかし最近は、男子プロの石川遼君の登場や、女子プロの宮里藍ちゃん、横峰さくらちゃん等の活躍で、再びゴルフ人口が増えてきています。
 そんな中、昨年、このスポーツと付き合って25年を経過し、ゴルフの腕前は一向に上達せず、へたくそでありますが、そんな私が、昨年10月12日の休日に、某ゴルフ場でホールインワンを達成してしまったのであります。まさに、アンビリーバボー、奇跡が起こってしまったのです。達成した瞬間、ホールインワン保険にも入っていなかったため、うれしさ半分、頭をよぎったのが同伴者への祝賀パーテ-のことでありました。
 その日はお金が無かったため、改めて同伴者とのお祝いの席を設営し、もてなしましたが、それが、もう一つの銀婚式であったのです。
 ゴルフはメンタルなスポーツで、ミスをいかに少なくし、トータルで争うスポーツです。ポジィティブ過ぎてもダメだし、メガティブでもダメで、自然体で行うのが一番良いと言われる奥の深いスポーツであります。
 また、まぐれでバーデ-があると大はしゃぎし、一方、ドライバーでOBを出すと気分が沈む喜怒哀楽の激しいスポーツで、ストレスの多いスポーツかもしれません。
 ゴルフに興味のない人から言わせれば、「何だ、道楽か。」と言われるスポーツかもしれません。しかし、25年も続けているのは、30代半ばから年を取るにつれて体重が増加し、まともに走ることすらできなくなってしまった体にも理由があります。毎年人間ドックを実施し、健康チェックを行っていますが、再検査の常連で、特に医師からは運動をきつく勧められています。このため、生涯続けられるスポーツは何かと自問自答した結果がゴルフであったのです。お金は多少掛かりますが、私の唯一の趣味でありますので、70歳までは続けていきたいと思います。
 最後に、OBの出ないドライバー、ないですかネー。紹介して!!
 
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