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現在位置:静岡県掛川市の中の生涯学習・文化の中の小中学校から学校2学期制について


 学校2学期制

更新日: 2009年5月11日

掛川市教育委員会 学校教育課電話: 0537-21-1156E-mail: gaku-kyoiku@city.kakegawa.shizuoka.jp

  
 掛川市では、夢に向かって 自ら考え、自ら判断し、心豊かにたくましく生きる子どもを育成するため、平成18年度から市内すべての小中学校で学校2学期制を導入しました。
写真 日坂小

学校2学期制の概要


 1年間をほぼ等分し、10月初旬に前後期を切り替えます。行事等の関係で10月中旬に切り替える学校もあります。
 多くの学校が、前後期をさらにいくつかのステージに分け、ステージ目標を定めて教育活動を行っています。例えば、小学校では1年間を4ステージに分け「第1ステージ仲間づくり」「第2ステージ挑戦」「第3ステージ協力」「第4ステージ希望」、中学校では5期に分け「第1期 出会い・基盤」「第2期 挑戦・自立」「第3期 感動・絆」「第4期 高め合い・向上」「第5期 感謝・出発」といった活動をしています。

学校完全週5日制下の学校の実態を踏まえて


 年間授業日数が240日以上あった学校週6日制の時代には、3学期制は季節感のある区切りとしても意味があり、永く日本の教育に適合したシステムでありましたが、学校完全週5日制下の現在の授業日数は、年間200日程度に減っています。
 ある人は2学期制の導入を「かつては12畳の部屋を4畳半二間と3畳に区切って使っていたが、全体が10畳になった今、3部屋に区切るには部屋が狭くて機能性に欠ける」と例えました。
 事実、3学期制では学期末に当たる7月、12月、3月は慌ただしく、子どもたちが落ち着いて学習に取り組みにくい状況がありました。
 2学期制では長期休業前の時期も落ち着いて学習に取り組め、総合的な学力(学ぶ意欲、思考力、判断力、表現力、知識・技能)の育成には、学習期間の長い2学期制が適している為、2学期制が導入されました。


 

学校2学期制のメリット

授業が変わります

 始業式等の行事を削減したり、 時期を移動したりすることによって、1年間の授業時間をこれまでより 約20時間程度多く生み出すことができます。
 教師に時間的なゆとりができ、児童生徒にかかわる時間の増加、学習を定着させる継続的な指導と評価など、教育の効果をあげることが可能になります。
写真 日坂小授業風景


評価が変わります

 2学期制によって、小学校では評価が3回から2回に減ります。中学校では卒業後の進路指導に影響するため、年3回評価を行います。
 小学校においては、児童の学習や生活の様子を伝えるための通知表の回数が減るため、個人面談や家庭訪問、また各種通信を通して保護者が安心できるような工夫をします。
 
  写真 西郷小運動会     


学校2学期制Q&A


 通知表の回数が減って、子どもの学習状況を知る機会が減りませんか?
  各学校では、夏季休業や冬季休業の前などに授業参観、教育相談を行うなどして、子どもの学習や生活の状況を保護者にお伝えする工夫をしています。
  40日程であった3学期では絶対評価の意義は薄かったですが、2学期制では学期の学習期間が100日程になり、絶対評価の意義が生かされています。

 2学期制になってどんな成果があがりましたか?
  2学期制になり、小学校で平均12時間、中学校では平均25時間の授業時間が確保され、個に応じたきめ細かな指導を進めています。
  行事はもとより学習計画や週日課を改善し、朝読書の時間やドリル学習など、学力定着のための時間を設定しています。
  教育相談や個人懇談の機会が増え、より個に応じた支援の充実を図っています。




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